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【筑波推薦入試】経験者の言葉その1

これは、「頑張れ!推薦入試を受ける未来の後輩たち」の続きとなっています。

そちらを見ていない方は先に見てください!

 

manabiya-eichi07.hatenablog.com

 

 

今回の記事は、

 

・人文学類

・国際総合学類

・日本語・日本文化学類

社会学

 

の推薦経験者のメッセージを書いていきたいと思います!

 

書くことは、

  1. 直前期は何をどう勉強したか
  2. 受験内容はどういう形式だったか
  3. 筑波大学を推薦で受ける受験生にメッセージ

 

となっています!では行きましょう!

 人文学類
  • Tさん
  1. 高校の先生に小論文の指導をお願いした。先生が出す課題について1度小論文を書き、添削をしてもらって書き直すという流れを数回に渡って繰り返した。

  2. 小論文と面接の2つ。 小論文は、課題文について要約に近い記述問題と、それに関連して自分の意見を「はい」か「いいえ」で答える問題があった。制限時間は120分。 面接は主に志願理由書の内容をもとにして質問された。先生3人対生徒1人。時間は15分程。 ・志望動機 ・筑波大学、人文学類をどこで知ったか ・〇〇学(〇〇は自分が専攻希望した学問、以下同)とはどのような学問なのか ・大学卒業後の人生設計 ・なぜ他の学問ではなく〇〇学なのか。〇〇学と他の学問とはどう違うのか。

  3. 「自分はこんなにもこの学問が好きなんだ!」「 学類が求める理想の生徒像にこんなにも一致するんだ!」 というように、自分を最大限に売り込むことが大切だと思います。
  • Yさん
  1. いつも通りの勉強生活の中で、友達や家族、先生と自分の話題(自分が推薦の面接時にアピールするポイント、送付資料に載せる情報など)についてめちゃくちゃ討論したりすることで、自分の考えが研磨されます。オススメ。

  2. 筆記は大きく傾向が変わりました。臨機応変に対応し、自分の書きたいことを存分に書けるような練習をしておきましょう。面接はかしこまらず自然体で。友達と話したり、先生と話したりしてできた自分にしかない考え方を、いかに相手に伝えるかがポイントです。

  3. 自分だけの武器で、自分なりの戦い方が出来るのが推薦入試です。人間として成長できるいい機会でもあるので、是非、全力でやってみてください。筑波で待ってます。
  • Tさん
  1. 志望理由の内容を詰める、小論文・面接の対策を繰り返す、志望専攻の本や先生の本を読む、筑波大学の特色を頭に入れる、など。

  2. 小論文・面接

  3. 小論文はひたすら練習することで、自分の文章力を上げましょう。書いた分だけ上手くなりますし、人文学類は小論文と面接だけなので大切です。 その後の面接は、小論文の後なので疲れている上に緊張するので頭が真っ白になるかもしれません。私はなりました。圧迫面接ではありませんが、目の前の先生たちが自分を責めているように聞こえることもあります。その時は一度深呼吸して、「自分はどうしても筑波大学で研究したいんだ!」という熱意で向き合いましょう。先生方は敵ではないので、その熱意をきちんと理解してくださいます。 推薦は皆さんが3年間しっかり高校生活を頑張ったから得られた機会です。自信を持って、まずは推薦を受ける機会を手にした自分を褒めてあげてください。 人文学類で、春に皆さんと会えるのを待っています!

 

国際総合学類
  • Kさん
  1. 面接の前:小説を読んでいた、(リラックスするため) 小論文:時事問題をまとめたノートをパラパラと見ていた。

  2. 筆記:小論文(英語はフードロス;和文は特許について) 面接: 志望理由、海外生活について英語で尋ねられた(特に厳かな雰囲気はなく、ネイティブの先生が和ませてくれました)

  3. 後悔しないように出来る限りのことはやって自信をつけること! 自分の素質をわからない大学なんて受かる必要ない!ぐらいの気持ちで挑むこと! 頑張ってください

 

日本語・日本文化学類
  • Kさん
  1. 11月からは普通の受験勉強と推薦対策を五分五分くらいで、推薦に関しては読書と小論文対策(過去問を書いて高校の先生に添削してもらう)、面接練習をしました。先生の都合にもよりますが色々対話しながら添削してもらうとより自分で自分の文章を客観的に見られるようになります。

  2. 90分1000字の小論文と面接。小論文では、新聞記事(災害時に避難所で避難所付近に住民票がない外国人や浮浪者を差別している問題)が出されていてそれについての意見(賛成反対は問わない)を問うものでした。過去問と傾向がかなり違ったので焦りました。 面接の内容はかなりオーソドックスに志望理由や大学でしたい学問、学問外の活動などを問うようなものだったと思います。志望理由からかなり深堀りされて、少し意地悪な質問も食らいました。最低限金田一春彦さんと鈴木孝夫さんの本は読んでいくべきだと思います(鈴木孝夫さんの名前は面接中に実際に面接官の教授が口にしました!)。

  3. 僕は推薦にかなり力を入れたにもかかわらず落ちてしまい、相当メンタルをやられてしまいました。勉強も1度疎かになりましたがぼちぼちともう1度やりだしてなんとか追加合格で滑り込むことが出来ました。推薦を受ける人は、みんな「筑波大に行きたい!」という強い気持ちがあると思います。推薦は運も絡んでくるところがあるので、受かればラッキー!落ちても1度筑波大を受験したという経験は前期に向けてとても大きい!ぐらいの楽な気持ちで頑張ってきてください!

 

社会学
  • Aさん
  1. ひたすら新聞を読んで作文を書いていたと思う。直前には飽きて学校のテスト勉強をしていた。

  2. 120分の小論文と15分の面接

  3. 欲を出しすぎず頑張ってください
  • Aさん
  1. 先生と1対1で論文添削と,面接練習。自宅では,面接で聞かれたときの回答をストックしていた。

  2. 小論文は,ジャーナリストがイスラム過激派に拘束された事件について,自己責任論が広まった背景を踏まえ,ジャーナリズムと自己責任の関係性について論じるというものでした。 面接では,面接室に入室すると3人の試験官がいて,中央が法学,右は社会学,左は経済学の先生でした。私は法学を希望していたので,法学の先生がメインで質問をしたのかもしれません。小論文の内容について付け加えたいことがないか,大学に入ったら何を勉強したいかなどを聞かれました。

  3. 推薦試験は,大学の先生が受験生を生で見て誰を通過させるか選ぶことができる試験です。あまりに変な受験生を入学させると,その先生の評価ダウンにも繋がるでしょう。 すると,合格させる人として最低限必要なのは,大学を続けられることになると思いますが,退学理由のトップは,「学業不振・無関心」,すなわち,専攻したい分野の不一致にあります(ぜひ調べてみてください)。「自分はこの大学に向いている」よりも,「自分はこの学類のこの専攻に行きたいんだ」ということを,根拠を持って告げられるように努めてください。 なお,英語とコンピューターが使えることは大学生にとって必須ですから(この2つがない学生は困っていますし,教授もなんとかしたいと思っています),この点を,高校時代に,2年以上かけてじっくりと育てていってください。 大学を卒業したらどうするのか,高校では何をしてきたかに偏りがちですが,大学に入ったら何をするか,何が必要なのかということをよく考えて対策をしてください。 末筆ながら,ITF. 生としてお会いできることを楽しみにしています。
 

 

以上になります!

 

26,27日に受験を迎える受験生がこれを見ていたら、これだけは伝えたい。

体調管理をきちんとしなさい!

 

まずはそこからです。これを見ている皆さんが合格することを筑波大学の先輩として応援しています!

 
 

 

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