筑波大の学類紹介!~理工学群社会工学類その1~
こんにちは。今回は理工学群社会工学類を取り上げていきたいと思います!
今回もその1とその2の二弾編成でお送りしていきますので、楽しみにしてください!
私たち、学び舎栄智にも1人社会工学類の人がいます。その方の協力もいただいて書きあげています。ぜひ読んでみてください。
基本的には筑波大学公式の社会工学類のホームページに則って書いているので、詳しく知りたい場合は、こちらをご覧ください!
ではいきましょう!
何を学べるのか
社会工学類と聞いて、これとこれとこれを勉強することろだよ!とすぐにわかる人は少ないと思います。(私が受験生時代は全く分かりませんでした。)
社会工学類の友人によると、「社工は文系」とのことです。
どういうことでしょうか。
その理由は次の2つに由来します。
・共通テスト(センター試験)は理科1科目で出願可能
・前期試験の二次試験は数英のみ
この2つが理由のようです。
理工学群なのに文系って、なんだかおもしろいですよね(笑)
書いてる人(数学類)の私も社工の授業はいくつか履修しましたが、文系みたいだと思う授業は実際にいくつかあった気がしました。
では社会工学類とは何か、簡単に紹介していきましょう。
「つくばの社工」では、社会問題のメカニズムを科学的、客観的に理解し、新たによりよい社会システムを提案できる人材の育成をすることを狙いとしています。
「社会工学」という学問の中に大きく分けて3つの専門があります。
それは社会経済システム、経営工学、都市計画の3つになっています。これらをより深くまで見てみましょう。
社会経済システム
簡単に言うと、社会・経済の問題について取り組むところになっています。この中にも「計量分析システムエリア」「公共システムエリア」「戦略行動エリア」というものがあります。
経営工学
簡単に言うと、企業・経営の問題について取り組むところになっています。この中にも、「マネジメントケア」「情報技術エリア」「数理工学モデル化エリア」というものがあります。
都市計画
簡単に言うと、都市・地域の問題について取り組むところになっています。
この中にも「環境とまちづくりエリア」「都市構造・社会基盤エリア」「地域基盤エリア」というものがあります。
詳しく知りたいと思ったら、実際の社会工学類のホームページをご覧ください!そこに詳しく載っています。
「つくばの社工」の特徴として、これらを1年生から決めなければいけない訳ではなく、1年次から2年次の春学期にかけてどれを主専攻にしていくか考えることが出来るのも特徴の一つだと思います。
入ってから少し時間があるのは、ありがたいですよね。
社会工学類はYouTubeでも紹介をやっています。下にリンクを張っておくので、そちらもよかったら見てください!(ちなみにそちらが公式です。
)
入試形態について
入試形態についてですが、2020年度受験生は、
前期日程(学類選抜枠60名+総合選抜枠30名)、後期日程15名、推薦入試15名となっています。
その他に、国際バカロレア特別入試、私費外国人留学生入試や、在学生・短期大学卒業(見込)生・高等専門学校卒業(見込)生などを対象とする編入学試験があります。
実際の学類生にインタビューしてみた
次回の記事は、実際の社会工学類生数人にインタビューを行いました。
そちらもお楽しみにください!近日公開します!
ぜひご覧下さい!
manabiya-eichi07.hatenablog.com
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