筑波大の学類紹介!~理工学群数学類その2~
こんにちは。前回の数学類紹介の続きを書いていきたいと思います。
前回は「数学類」について簡単に説明しています。これを見る前によかったら見てください!
manabiya-eichi07.hatenablog.com
では本題に移ります。
今回は、「実際の学類生にアンケートしてみた」です!
質問した内容は次のようなものです。
- なぜ筑波大学数学類を志望したのか
- 入学前と入学後での数学類のイメージの共通点
- 入学前と入学後での数学類のイメージの相違点
- 面白かった授業は何だったのか
- その理由
- 最後に受験生に一言!
ではいっていきましょう!
Kさん(2年生)
- 応用数学(計算機を使った数学)がやりたかったから
- 常識人が思ったより多いこと
- 数学者らしい教員に出会えたこと
- プログラミング入門(社会工学類開設)
- 自分のやりたかったことの一部が出来たため
- 受験数学はきついかもしれませんが頑張ってください。
Hさん(1年生)
- 数学の本質的な知識と他分野を学ぶことにより得られる多角的な視点が養えると考えたから。
- 他分野も学ぶことができると聞いてはいたが、入ってみると本当に色んな分野を学ぶことが出来たこと
- 特にありませんでした。イメージ通りでした。
- 数学概論
- 1年生では、線形代数と微積分という2つを学ぶのですが、この授業ではそれ以外の数学の分野を浅く広く学ぶことが出来たから。
- 努力したら絶対叶うとは限らないけど、努力しないと叶はないのは事実です。頑張ってください。
Aさん(1年生)
- 応用数学を学びたいと思っており、つくばでは純粋数学と応用数学をどっちも学べ、応用数学の中でも数理統計を学べるところを選んだらここだった。
- 総合大学ってだけあって数学以外の科目もしっかりと学べる。
- 大学の数学は難しいから他学類の授業もとれるといっても数学につきっきりになるかなと思ったけどそういうわけでもなかった。
- 数学リテラシー
- 高校数学から大学数学にいきなり行くと難しすぎて数学の楽しさを分からなると思う。それが筑波大学独自の数学リテラシーによってそのギャップをある程度埋めてくれてるから、高校と大学の橋の役割って感じで、数学の楽しさをしっかり味わえるから。
- 大学受験する人に言いたいことなんだけど、最終的にどこの大学にいこうが自分がそこでどう頑張って輝こうとするかによって、良くも悪くもなれる!
これで2回に及んだ数学類の特集は終わりにします。
どうでしたか?Aさんが言ってた通り「常識人」は多いですよ!!
あなたもぜひ数学類へ。数学が好きだったら一緒に数学について勉強していきましょう。一足先に入学した筑波大生として応援しています!
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