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茨城大学工学部ってどんな学部?【第1回:電気電子システム工学科】

皆さん、こんにちは。

 

初めて学び舎栄智のライターをします、もちゃ です!

 

これから今回の第1回から第5回に渡り、茨城大学工学部について、現役生である私が書きたいと思います。ぜひ、茨城大学工学部を目指している人や、国立大学入試の併願校としようか迷っている人は読んでいただければ幸いです!

 

 

さて、茨城大学工学部は大きく分けて、

・機械システム工学科

・物質科学工学科

・電気電子システム工学科

情報工学

・都市システム工学科

という5つの学科があります。

 

第1回目は、電気電子システム工学科について簡単に説明します!

 

電気電子システム工学科は、1学年当たり120~130名の学生が在籍しています。

これは、一つの学科としてはかなり多いと思います。

私の場合は、大学入学時からコロナ禍だったので、MicrosoftのTeamsを使ったオンライン授業がほとんどで、対面授業は週1回くらいある程度でした。

学科内の学生数が多いので、学生番号でランダムに割り振られたA班とB班に分かれて授業が行われることが多いです。

 

また、この学科は、必修科目の再履修が難しく、学年の進級条件が厳しめなので、留年率が他学科に比べ少し高いです。

 

ここからは、ネットには載っていないような実際に私が学習面で感じたことを、書いていこうと思います。

 

1、2年で、私が大変だと感じた授業は、“電気回路”という科目です。

電気回路は、人間の目で確認することができない電気の現象を扱うので、複雑な回路になってくるとイメージしづらく難しいです。

それに加え、2年生前期になると、毎回の授業で出される課題も多くなるので、だいたいこの科目の課題に追われていることが多いです。(笑) 

 

ですが、この科目の基礎として、高校物理の電気分野が関わってくるので、高校生のうちに理解しておくと、非常に役立ちます。

また、大学に入ると、関数電卓を購入するようにすすめられますが、関数電卓は使いこなせる人が、試験で高得点をとれているような気がするので、購入して計算する練習をしておくとよいと思います。

 

ほかに高校の範囲で役立つのは、数Ⅱや数Ⅲで学習する 微分積分 です。

“多変数の微積分学” や “フーリエ変換と波形解析” などの専門科目では、微分積分を当然のように使うので、練習していつでも出来るようにしておくよいと思います。

 

これまで電気電子システム工学科の勉強について簡単に触れました。

この学科は、物理や数学に苦手意識がある人にとって、ハードルが高いかもしれませんが、アルバイトのシフトをきちんとコントロールして時間を作れれば、自分のペースで勉強することは容易だと思います。

 

勉強面以外の学科の特色として、この学科は、様々な個性を持つ人が集まっており、新たな価値観に触れられることが多いです。それと同時に、共感できて意気投合する仲間もいるので、とても楽しいです。(笑)

 

今回はここまでにしたいと思います!

次回は、機械システム工学科について書こうと思います。

 

なにか質問や気になることがあれば、Twitterの DM でお答えします!

 

 

manabiya-eichi07.hatenablog.com

 

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担当:もちゃ