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教育学部に通う学生が教育学部を紹介してみた

皆さんこんにちは!ライターのシュンです。

 

今回は実際に教育学部に通う自分が教育学部とはどんな学部なのか」という事について書いていきたいと思います!

 

かなりリアルな話をしてみるので、教育学部とは何か気になっている人教員になろうか考えている人は見てみてください。

 

 

さて、そもそも教育学とは何なのでしょうか。

 

教育学とは、「学生や生徒がよりよく成長していくためにはどのような教育を行うべきか」について探求していく学問です。

 

1人1人が考える、「より良い教育」は全然違うので、そもそも正解がないわけです。

 

そんな正解がないものにたいして、文学なり、社会学なり、心理学なり、哲学なりなど、様々な分野から探求していくことを目的としています。

 

しかし、教育学部と言っても、「教育学を探求する」ことを目的とするのか、「学校教員になる」ことを目的にするのかで大学で行う授業も全然違ってしまうわけです。

 

 

自分は「学校教員になる」ことを目的とする学部ですので、授業内容も学校教員に必要な知識や技能を身に着ける授業が多いです。

 

でも、学校教員になるために必要な知識や技能を身に着ける授業と言うのは、どんな感じなのでしょうか?

 

自分が受けてきた授業を例に紹介したいと思います!

 

ここ最近で言うと、「初等家庭科内容論」という授業を受けました。簡単に言えば、小学校の家庭科で教える内容について触れる授業です。

この授業では、主に3つの事を学びました。

 

  1. 小学校の家庭科でどのようなことを学習したかの復習する
  2. 家庭科の授業でどのような力を身に着けさせたいか学習指導要領を使って理解する
  3. 家庭科を通してどんなことを伝えたいか考える

みたいなことを学びます。

 

小学校の先生になって家庭科の授業をするためには、当然内容に関する知識を付けないといけないので、大学で小学校の家庭科の内容を復習したりすることは非常に重要な事、というのは皆さん分かりますよね?

でも、でもですよ!!

この授業、1~2か月ぐらいしかやらないので、小学校の家庭科の内容がすべて身に付くなんてことはないです。

小学校教員になってから初めて、内容が身についていく感じです笑

 

これは他の小学校科目でも同じことが言えます。

 

なので、教育学部に通ったからと言って、小学校の全ての内容は習いませんし、身に付きません。ほぼ知識0で学校の先生になるという、なんかおかしな話ですよね(笑)

 

 

 

さて今回はここまで!

次回も教育学部に関することを書いていきます!

なにか質問や気になることがある方は、TwitterのDMまで来てくだされば、お答えできると思います!

 

それでは次回もお楽しみに!

 

manabiya-eichi07.hatenablog.com

 

 

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担当:シュン