科学者なはなさかじいさん？？？

皆さんこんにちは〜！

緊急事態宣言がまた出てしまい、どうしても憂鬱な気持ちになってしまいますよね…

いち早くワクチン接種が普及して、色んなところに出かけられる毎日が来てほしいです！！

さて今回はちょっと役立つ豆知識を書いていきたいと思います。

今回の記事のテーマはズバリ！！

「科学者な花咲か爺さん？！」

です！

皆さん花咲か爺さんは知っていますか？

花咲か爺さんは、ある日白い犬をひろい、その犬を「シロ」と名付けて可愛がっていたところ、シロがおじいさんに「ここほれワンワン」と言って大判小判のありかを教えてくれたのですが、いじわる夫婦がお金持ちになりたいばかりにシロを殺してしまうのです。

シロはその後灰となるのですが、その灰は枯れた木に花を咲かせるのでした。

そうしておじいさんは花咲か爺さんとして有名になったというお話です。

シロが殺されてしまうというハッピーエンドとは言えないお話ですよね。

もちろん今回の記事の本題は花咲か爺さんではなくて、現実的に花咲か爺さんのように花を咲かせることのできる物質を紹介します。

皆さんはフロリゲンという物質をご存知ですか？

高校生物の植物の分野で出てくるこのフロリゲンは、別名花成ホルモンと呼ばれており、植物において花芽（成長して花になる芽）形成を誘導する植物ホルモンです。

実はこのフロリゲンの遺伝子情報をりんごの趣旨に入れることによって、通常

発芽して開花・りんごの実がなるまでに5〜10数年かかるところを2ヶ月い短縮することができるのです！

ものすごい時間の短縮ですよね笑

まるで花咲か爺さんみたいじゃないですか？！

現実で花咲か爺さんをしようと思ったら、犬の灰をまくのではなくて、フロリゲンの遺伝子情報がはいったりんごの種を巻くことで、花咲か爺さんになれるということです。

今回はここまでです！

他にもいろんな記事を書いているので、ぜひ覗いて見てください！

それでは！

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担当：シュン